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まもなくサクラメントマラソン 

さあ、今週の日曜日はCalifornia Internationalマラソンだ。
このコースは標高130mのところから3mくらいまでのところへのなだらかな下りコースでスピードが出しやすいため好タイムが期待でき、カリフォルニアの公認マラソンの中で最もボストンマラソンに出場権が得やすいと言われているマラソンである。
参加人数も3,000人くらいで空いているうえ、田舎のコースなので環境も良く走りやすい。

去年、このマラソンは自身フルマラソン2回目で練習では月間200kmくらいしか走っていないのに3:10”のペースメーカーに喰らいついてなんとか30km過ぎまで持ちこたえたがその後、少しスピードが遅くなり、もうこの公園の角を過ぎればゴールが見えるというところでなんとなく意識が朦朧としてきたとたん自ら駐車中の車に接触、転倒してしまった。
そのとたん、それまで何とか支えていた気力が一気に消えうせ、どこもケガをしていないのに立ち上がることができなくなってしまった。
ゴール近かったので沢山の観客がいてあっというまに警備にいた数人の警察官に囲まれ、今日は何日だ、ここはどこだと矢継ぎ早に質問された挙句、一人が手を挙げたとたん消防車がサイレンを鳴らしやってきて”これに乗れと”いわれた。
このときアメリカの警察は流石だと感じ入った思い出の?マラソンであるが ”ここまできて棄権かよ?” と思い、それを断り、なんとか立ち上がってフラフラと歩き始めたら白バイが後をついてくるではないか???
白バイを先導して白バイポリスと視線を交わしながらふらつく足取りでなんとか歩き、少し経ってからゆっくりだがまた走り始められるようになり、なんとかゴールした。
タイムは3:37”でこれが今まで一番好記録とは皮肉なもんである。

今年はどうだろうか?先月は月間320KM以上走りこんだ。右足のふくらはぎの痛みももうない。
走り方も少し変わったと自分では思う。
体調はいいのだけど果たしてどのような結果が出るのだろうか。

ハイスクール バスケットボール 

冬はアメリカではいよいよバスケットボールシーズンの開始だ。
ここの地域の場合、小学4年生から学校カリキュラムが始まり、ハイスクールのVarsity(学校代表)まで行くのが一つの目標で、ハイスクールで優秀なプレーヤーは学校のジムに名前が刻まれたり、ジャージーが飾られたりして大変名誉な事である。また、ハイスクールの優秀プレーヤーは大学のスカラーシップ(推薦)をもらえ、スポーツ特待生として大学に行き、その先にはプロリーグであるNBAなどの道があるのもアメリカらしいサクセスストリーを開く方法である。
このスポーツスカラーシップは結構真剣に取り組む子も多く、例えば女子ソフトボールのキャッチャーのポジションは競争が少なく、スカラーシップがもらいやすいなどと真剣に研究したりする。

ここ、北Californiaの学校区域は町に高校が一つずつ、合計6つの高校が一つの学校区域に所属し、そのなかでフットボールやバスケットボールなど各種スポーツの地域戦を行い地域のチャンピオンを決める。
バスケットボールの場合、シーズンは10月からスタートし、毎日の練習を重ね、1月と2月の2ヶ月間の本番のシーズンに備える。本番シーズンは地域の6校が総当りで12ゲームをしてチャンピオンのタイトルを勝ち取った学校のチームがSTATE(州)のトーナメントに進出する。
町に一つの地元の高校はそれぞれ隣町の学校にはライバル意識を激しく燃やし、応援合戦でもお互いに激しいバトルがある。
応援は各校マスコットの着ぐるみやバンド、チアリーダーが華やかに盛り上げるのを見るのも楽しみである。
11月からはプレシーズンで学校区域外のチームと他流試合を行い、自分のチームの出来具合、反省点を点検する。
今日はそのなかでもOBとのScrimmage(練習試合)である。

現役のVarsityは学校でも生え抜きのバリバリだが相手のOBもプライドがある。OBといっても去年の卒業生から20年以上も前の卒業生だろ?とすっかりオジサンのプレーヤーもいて”おいおい、怪我しないでくれよな。。。”と心配になる年恰好のオジさんもいて”これはOB達のための遊びだろ”とたかをくくっていたら結果は大間違いであった。

ゲームが始まり学校チームはベストメンバーでのスターター。対するOBチームは出てきた5人がすべてオジサン。当然スピードではダントツに現役チームが早い。
オジサンチームもディフェンスはなかなかつぼを得ている。この年になっても高校生相手の試合に出てくるのだから高校、大学までやっていたのだろう、背も皆6フィート(180cm)以上あって大きい。そして3ポイントシュートなどの確率も高くなかなか健闘している。しかしやはりもみ合うとやはり現役チームには敵わず、フォーメーションも出来上がっていてボールを奪われてしまう。

ゲームは8分クオーターを4回。1stクオーターの5分で今度はOBチームが全員若者に切り替わった。その中には去年のスタープレーヤーのJIMMYや現役プレーヤーの大学生などもいてあっというまに点を重ねて行く。流石、JIMMYはダンクシュートも鮮やかに決めるではないか。

ハイスクールのバスケットボールはまるで格闘技だと思うことがある。NBAのように出来上がった技があるわけではないし、力任せのところもある。若いからエキサイトしてかなりきわどいファールもある。ムキになってプレーするからよもや一触即発?と観客もヒヤヒヤする場面もある。
だから意識している隣町とのゲームは観客も地元応援でジムの中が異様な雰囲気に包まれる事も度々である。当然ポリスも複数出入り口に見張る。こう書くと相当ワルの学校のようであるがそんな事はなく、ここの学校区の学校はCaliforniaでもトップクラスの進学校揃いなのである。

その後も渋い技のオジサンプレーヤーとバリバリOBが交代に出場し、ハーフタイムでは現役がかろうじて1点差で折り返した。

オジサン相手の練習試合だから現役生は無理なプレーはしていないとわかる。相手が転べばお互い手をさしのべ起こしてあげる。ここが元卒業生であるOB戦での良いところだろう。
果たしてハーフタイムでは現役チームのコーチはどんな作戦を授けたのだろうか?

後半はやはり僅差で残り2分でカイルが3ポイントを鮮やかに決めて1点リードとなったらすかさずOBが2ポイントを入れ、残り時間1.5秒で再びOBが2ポイントシュートを決めて結局1ポイントの差でOBチームが勝った。
最後はお互いかなり真剣となり、観客の現役生の親、友人、OBの家族らも皆熱くなったゲームであった。
プレシーズンとはいえ現役生には良い経験であったであろうし、OBにとっても卒業生としていい刺激を現役生に与えられたと思う。
これで今シーズンは我が地元、Mills Highは現役、OB一層の結束力で地元リーグを迎える事ができるだろう。

アメリカ選挙 市民レベルでも。 

今日は11月4日、いよいよアメリカ大統領選挙の日である。選挙の成り行きはいずれ決まることだがこの日は大統領だけでなく州の法令に対するVOTE(選挙)も行なわれる。
カリフォルニアで今回、持ち出されている議案は合計11あり、そのうちPROPOSITION8(PROP.8)は同性愛者の結婚を学校で教えるべきか否かといういかにもカリフォルニアらしい議論である。

ここサンフランシスコはリベラルであると同時にFREEDOM(自由)の象徴のようなところなので同性愛者は車にレインボーステッカーを貼ったり(レインボーカラーは同性愛者の象徴)胸にレインボーのバッチをつけて接客をする空港の職員もいて皆、堂々とそのことを主張する。それに対していいとか、いけないとか決め付けることはなく皆、同等に権利を持っているということを認め合っている。

この写真は地元の高校生が選挙の前の週末、交差点に立ち行き交う車のドライバーにPORP.8には選挙のとき”NO”としてくださいと訴えているものである。つまり同性愛者の結婚を学校で教えることを反対しようと言う事であり、これはそのための教育に税金が使われることとモラルの問題の二つの意味がある。

もちろんこれに対してYes on Prop.8がありその主張の人たちも車に沢山のポスターを貼って走り回るなどそれぞれの方法で主張がある。
この週末は5~6名の高校生が交代で交差点に立ち、ポスターを掲げてドライバーに訴えていた。
これに対して同意するドライバーはプップーとホーンを鳴らして”ガンバレヨ”と答えてあげる。

これを見て感じる事は選挙権の無い高校生が社会に関心を持ち、交差点の真ん中に立って、どうどうと自分の主張をできる開かれた社会、自らの主張を恥じない自己形成ができていることが素晴らしいことだと思う。

Croie at Millbrae

10月23日 

今日は久ぶりに朝、走った。4日ぶりだがとても新鮮で気持ちがいい。
家を出てなだらかな坂を上り、途中から坂がきつくなる。もうそろそろハロウィンが近いので飾り付けをしている家があるが昔ほど多くなくなった。やはり景気のせいかなと思う。
ペースはゆっくりで6マイルを58分。

マラソンに遅刻したことありますか? 

08 SF Marathon 1
これは8月に遡るが今年のサンフランシスコマラソンは遅刻でのスタートになってしまった。
サンフランシスコマラソンは例年、夏場の8月に開催されるのだが土地柄、日中でもそんなに気温は上がらない。だから8月なんていう月に開かれるのだが、それでもスタート時間は日の出前の6:30AMである。、
今回の目標タイムは3:30切り。コースはアップダウンが多くきついコース設定だが景色はゴールデンゲートブリッジの往復を含め素晴らしい。地元のレース、なんとか目標達成したい。

食事の消化時間も考え、スタート時間から逆算して何時に目覚ましをかけたらよいか計算したら午前3時ころが丁度良い計算になった。
睡眠をしっかりとるためには午後9時には寝ていなくてはならない。夕食を早めに済ませ、ベットに入った。
その晩は女房が地元の催しの打ち合わせのため出かけていて、娘達はいつもの調子で音楽をかけながらコンピュターでチャットをしている。長女は”お父さん、明日のレースがんばってね。応援に行くからね”とかわいい事を言う。でも親父のために少し静かにする気配りしてくれないか。。。(でも俺もあの年頃はそんなもんだった。もっと勝手だったよな。)と自分に言い聞かせ目とつぶった。

普段こんなに早く寝ないうえ、明日はレースという緊張感もありなかなか寝付けない。。。
そのうち女房が帰ってきた気配。話し声が眠りにつこうとした頭にかすかに聞こえ、そのうちだんだんと大きくなる。隣の部屋に明かりもついた。いよいよ頭がさえてくる。時計を見ると12時だ!やばい!!早く寝なくては。。。。布団を頭からかぶりなんとか寝付いた。

目覚ましと時計が頭の上で鳴る。まだ深夜だ。無意識に時計を止め、再び眠りに陥ってしまった。。。。
ハッと気がついて時計を見ると午前6時だ。やばい!!!寝坊した。
ベットから飛び起きて外を見る。まだ暗い。でも間違いなく時計の針は6時を指している。
レースに遅刻だ。どうしようか?止めるか?あたまの中でまだ間に合うか?止めるか?がぐるぐる廻る。よし、レースのタイムは捨てよう。関門は6時間だ、それ以内で走れればコースは閉鎖しないはずだからともかく走ろう。
そう決めて急いで食事をし、車でスタート会場へ向かった。

スタート会場にはまだ少し人がいる。ランナーもいる。どうやらスタートの閉鎖には間に合ったようだ。
これでスタートラインのマットを踏めばチップが作動する。

少し安心してとりあえず簡易トイレに入ったとたん”さあ、これから5KMランのスタートです”と聞こえ、号砲が鳴った。
どうやらフル、ハーフそして5KMランとなんだかんだと1時間はかかっているらしい。

トイレから出て、スタートラインに向かう途中、”あと5分でスタートラインをクローズします”とのアナウンス。慌てて走り出し、クローズ直前にスタートラインを超えることができた。
(その時撮られた写真がこれ。まだ薄暗い中、預ける荷物をまだ手に持っている)

それから5K FUN RUNの人を越し、ハーフマラソンの人を越し、やっとフルの人たちに追いついたのはスタートから20KM近くだった。ゴールデンゲートブリッジの上ではランナー用のラインが限られていて狭く、前を行く人が追い越せず、人を縫うようにして走らなければならなかった。

今回も苦しいマラソンで結果は3:48。目標には全く届かなかったけど完走できた喜びが大きい。
そしてゴールに待っていてくれた女房と娘達。朝、テーブルにあった俺の残した1時間遅刻のメモの意味が最初、なんだかわからなかったそうだ。

去年のサンフランシスコマラソンが初マラソンだった。その時30KM以降つぶれて何度も気を失いそうになりながらボロボロのシンドイ初マラソンから1年。今年は走りでは少し成長したけどスタートに遅刻するなんてまだまだランナー修行が足りていないと反省した。

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